オンラインボイスセッション「In the Distortion World」感想(ねたばれもりもり)
ゆうさんに
「やったことのあるシナリオなのに希望出しちゃったから代打で入って(テヘペロ」
と言われたことにより急遽参加することになったセッション。
とっても楽しかったので、代打を頼んでくれたゆうさんにはありがとうと言いたい!
GM曰く「ダブルクロスらしいシナリオ」と言われましたが、その通りでした。
FHとアクシズとティンダロスとあとなんか色々入り乱れながらの事件は、ダブルクロス世界がどれだけ混沌としているかを如実に表しているシナリオでした。
PC4枠は、FHエージェントが友人にいるUGNエージェント枠でした。
放り込んだのは新造PC、本部エンブレム持ちの””凍刃虎(クロウカシス)”曲淵藤慈(まがりぶち とうじ)
25歳独身、キュマイラ/サラマンダーのクロスブリードでの知恵ある獣で西洋剣持ちつつ殴るマンでした。
知恵ある獣は前々から使いたかったので、使えて良かったです。
しっくりくる立ち絵が見つからず、適当な立ち絵を貼っつけていました。
半人半虎状態で西洋剣(サーベル)でぶった斬るマンだったのはただ単に
「サーベルタイガー!」と言いたかっただけでした。
友人のFHエージェントは衝動:闘争っぽい感じの清川瞬輔さんでした。
クライマックスフェイズではジャーム化して、ラスボスだったサンズエージェントに誑かされていましたがノーガードで衝動:加虐で暴走しきった人虎とノーガードの殴り合いをできたので満足しながら眠ってくれたかなあと。
PC1のマルチクリエイト二刀流女子高生と世界の真実知りたい系シナリオヒロインの絡みをグヘヘヘヘと中の人は笑いながら聞いてました、しあわせ。
そして、キーパーソンといえば皆大好きティンダロス隊員、瀧沢双司さん。
非オーヴァードながらとてつもないイケメン振りを発揮してPC3の元ヤクザ探偵とのやり取りは『渋すぎる…!』の一言。クライマックス戦闘ではラスボスに洗脳されてワントップで日本刀白兵攻撃ぶちかまして来た時は驚きました。
白兵技能10レベル持ってるのに非力とは…なんだ…この人…(立ち絵が斎藤一)
瀧沢さんの覚醒シナリオはよ…はよ…、もうPCにしちゃえよ…!
どうでもいいけど、ティダロスストラップ持っててほっこりしました、腰とかにつけてるのかなあ。
ラスボスは、あのミリオンサンズことアッシュ・レドリックの部下、サンズエージェント。
GMの「やっぱりラスボスは嫌われてナンボですよね!」という言葉を体現するかの如く、クライマックスで優先的にロイスを切られていくのが若干哀愁を感じました。
相手を洗脳しておいて「非オーヴァードもオーヴァードも、轡を並べている!これがUGNの望む世界だ!」とのたまう様はまさにサンズエージェント、殺さなきゃ。
PC3のショッピングモール支部をまとめる古代種支部長はとても頼もしいルーラーで凶悪な妨害支援をぶっ飛ばしていました。ほんわか支部長可愛いです…。
GMさんは、渋さの塊だった瀧沢さん、明るい戦闘狂清川にマジで殴り倒したくなるクリス、マジ癒しだったシナリオヒロインと演じ分けとロールプレイが輝きまくりでした。流石のベテラン…!
そして…藤慈はといえば、加虐発症で電磁反応装甲でのダメージ軽減を「なんだそれは、楽しくないじゃないか」とどっちがジャームなんだというムーヴを始める始末…さすがコードウェルにロイス持ってるだけはある。
エンディングで墓参り…はせずに、友情をとってみました。戦闘狂との別れはトドメをさした時に終えたんですよ!(加虐並みの感想)
「出して欲しいNPCはいる?」と聞かれて評議員を…ろくなのがいねえ!という結論からテレーズさんを指名しました。流石穏健派筆頭、惚れる。
おそらく凍刃虎はテレーズさんの部下。
自分の虎みたいな本性をひた隠す、というキャラが…できたかなーと思ってました。
久しぶりにトークなTRPG(音声的な意味で)ができて楽しかったです。